低糖質ダイエットで盛大に
失敗したお話

最終更新日:2021/2/4

3 年以上前から、お医者さんの書いた本などを参考に適当な低糖質ダイエットを定期的に繰り返しております。

私のやり方は実にシンプルで、「ただ丸一日たんぱく質と脂質しか食べない」といものです。

これをやるだけで1日で平均1kg以上体重を減らすことができているので、「ちょっと体重増えたかな?」と思ったら、1日か2日ほど、この極端な食生活に切り替えるという方法を3年以上前から繰り返してきました。

今までこの方法で健康面での問題を実感したことは1度もなかったのですが、残念なことに昨日はじめて、この方法で小さくはない健康面でも問題が起こってしまいました。

なので、記録として、文章にして残しておくことにしました。

1kg 550円(税込) の合い挽きミンチ肉

近所の商店街にあるスーバーに豚の切り落とし肉を買いに行ったのですが、そこで、国産とオーストリア産を使った合い挽きのミンチ肉が半額で売っているのが目に入りました。

もともと1kg で 980 円だったものが、半額シールの効果でなんと税込みで約 550 円。「これは買うしかない!」と思い、豚肉をやめて、衝動的にそのミンチ肉を購入しました。

合い挽きミンチ 300 g と卵3つを
使った料理(?) を
昼食と夕食として計2回食べる

さっそく昼食としてそのミンチ肉を3分の1使って、さらに卵を3つ使って、サラダ油と日本酒と醤油と塩で料理っぽいものを作って食べました。

これがなかなかにおいしい。脂がすごいのでうっぷりはくるのですが、肉の旨みがしっかりあって、十分においしく完食することができました。

そのまま仕事もすべて終わり、夕食として同じ材料を使って同じような料理を作り、それを夕食として食べました。

ところが今回は、昼食のときとは違い、もっとガツンとうっぷりした感覚が自分の中にありました。

お肉を食べてここまでの感覚を体験したことは今までに1度もなかったのですが、「まあいいか」ということで、この時点ではまったく問題視はしていませんでした。

問題をはっきりと実感しだしたのは、その日の 10 時過ぎ頃からでした。

腹部に無視できないレベルの
強い不快感を感じる

夕食を食べたあと、Webサイトの HTML や CSS を弄るためにパソコンを触っていたのですが、10 時を過ぎたあたりから、腹部に無視できないレベルの強い気持ち悪さを感じるようになりました。

座っているとお腹がツラいのですが、横になっているとそんなにツラくない状況でした。なので、12 時過ぎくらいまで不快感を耐えつつ作業をしたあと、すぐに横になって寝ることにしました。

問題のピークは、就寝後、午前2時過ぎ頃にやってきました。

腹部の強い不快感、吐き気、便意を
感じて目が覚める

就寝後、夜中の2時ごろに突然目が覚めました。

じつは3ヵ月ほど前から原因不明のやっかいな睡眠障害を患っており、そのせいで寝れない、夜中に目が覚めるというのは毎日の日課のようなものでした。

しかし今回は明らかにいつもと体の様子が違います。横になっていても、座っても、経っても感じる腹部の強い不快感。そこそこ強い吐き気。そこそこ強い便意を感じます。

「これはちょっとまずいな。もしかして胃腸系の感染症にでもなったのか…?」と心配しながらトイレに直行。ここで排出した便の様子から、今回の変調の原因の正体をうっすらと悟ります。

経験のある方には分かっていただけると思うのですが、焼き肉などで脂たっぷりのお肉をたくさん食べると、翌日の便は脂を大量に含んだ液状に近いヌルヌルしたものになることがあります。

今回の自分の便の状態もまさにそれ。現在の腹部の不快感と吐き気の正体が前日に食べた合い挽きミンチ肉が原因なのではないかと推察します。

強い吐き気と1時間以上格闘する

トイレでお腹の中の異物を排泄しながらも、吐き気は収まる様子がありません。

収まるどころか、寝起き時よりもどんどん強くなっているような感覚さえあります。

「ああ、これちょっとまずいな。明日仕事できんかもしれんな。」的なことを考えながら1時間近く腸の中の異物をカラにしていると、少しづつですが、吐き気のほうはマシになってきました。

そのままお布団にもどって目をつむっているとなんとか朝まで2度寝することができました。

これが今朝の出来事になるのですが、深夜に感じていた胃腸の不快感がウソのように治まっていました。ただ、まだちょっと腹部の違和感は継続してはいますが。

結論
食べる量と食材の質には
慎重になるべき

さて、今回の出来事に対する自分なりの結論を出してみたいと思います。

まず今回の変調の直接的な原因は、明らかに「1kg 550 円(税込)」の合い挽きミンチ肉であると思います。

おいしかったのですが、大量に食べるには「ちょっと肉のグレードが低すぎたのかな」と思いました。これがもし 100 gで 500 円や 1000 円のお肉だったら、結果はまったく違ったものになったのではないでしょうか。

あとは、今回食べたグレードの低いお肉でも、「食べる量がもっと少なければよかったのかな」とも思いました。1日に食べるお肉の量を今回の半分かそれ以下に減らしていれば、ここまでツラい思いをせずに済んだのではないかな、とも思います。

翌日体重を計測してみると、確かに体重は減っていました。1日で 1.2 kgも減っていました。

しかしその反面、今日は食欲はまったくありません。もし食べたとしても、まともに胃が受け付けるとは思いません。さらに、全身の筋肉に張りがありません。

こういう痩せ方は医学的には明らかに推奨されるものではありません。なので私個人としては、今回の苦い経験はぜひとも次回以降生かしていきたいと思っています。

私と同じように低糖質ダイエットのために極端な食生活をしている方がもしいるのであれば、今回の私の失敗談がなにかの参考になれば幸いです。

今回のお話のまとめ

それでは最後に、今回の失敗談のまとめをさせていただきます。

  • 糖質を大幅にカットすれば人間は間違いなく痩せる(栄養は確実に偏る)。
  • 品質の悪いお肉(脂)を大量に食べると胃腸を壊す可能性が高い。
  • 品質のいいお肉だったら大量に食べても胃腸を壊さないですむかもしれない。
  • 品質の悪いお肉でも大量に食べなければ胃腸を壊さずにすむかもしれない。
  • 内臓を痛めて体重を減らしたところで長期的に見ればなんのメリットもない。

以上です。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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